-
冷めた二人分の夕食
直樹のメッセージ:今日も仕事で遅くなる。ごはんはいらないから、先に寝てて。
美咲の心の声:二人分を作って、帰りを待っていたのに。今日も、この連絡だけ。
美咲の心の声:最近、木曜日はいつも遅い。帰ってきても、前みたいに話せなくなった。
-
消した言葉
美咲の送信前の文:ごはん、温めて待ってるね。少しだけでも、一緒に話したいな。
美咲のメッセージ:わかった。気をつけて帰ってきてね。
美咲の心の声:本当に聞きたいのは、ごはんのことじゃない。でも、また消してしまった。
-
木曜日が重なる
美咲の心の声:先週も、その前も木曜日。同じ曜日に、同じような連絡がくる。
美咲の心の声:偶然かもしれない。そう思いたくて、気になることを何度も打ち消した。
-
帰宅した夫への問い
美咲:最近、何かあった?帰りも遅いし、前より話す時間が減った気がして…。
直樹:仕事だって、前にも言っただろ。疲れてるんだから、今日はもう休ませて。
-
結論よりも知りたいこと
美咲の心の声:離婚すると決めたわけじゃない。できることなら、前みたいに話したい。
美咲の心の声:でも、何も分からないまま待ち続けるのはつらい。確かめる方法はないのかな。
-
相談の入口を見つける
事務所の案内:シークレットジャパン北関東
事務所の案内:無料相談。匿名での相談も可能。
美咲の心の声:まだ証拠なんてない。何から話していいかも分からないけど、相談してもいいのかな。
-
最初の相談メッセージ
美咲のメッセージ:夫のことで相談したいです。最近、決まった曜日に帰りが遅くなります。まだ証拠はありません。
美咲のメッセージ:離婚するかも決めていません。名前を伏せたままでも、話を聞いてもらえますか?
-
連絡への配慮
佐藤のメッセージ:お名前を伏せたままで大丈夫です。分かっていることから、少しずつお聞かせください。
佐藤のメッセージ:連絡しやすい時間帯や、避けたい方法はありますか?ご希望を先に教えてください。
美咲のメッセージ:ありがとうございます。夫が家にいる時間の電話は避けたいです。まずはLINEでお願いします。
-
事務所での迷い
美咲:離婚したいのか、まだ自分でも分からないんです。夫を疑っていることも、つらくて…。
美咲:証拠もないし、うまく説明できなくて。こんな状態で来てしまって、すみません。
-
結論を急がせない
佐藤:うまく話そうとしなくて大丈夫ですよ。今ここで、結論を出す必要もありません。
佐藤:何が分かれば、これからのことを考えられそうですか?まずは、そこから整理しましょう。
-
本当に知りたいこと
美咲:夫が本当は、どこで何をしているのか。仕事だという言葉を、信じていいのか。
美咲:まず、それを知りたいです。分からないまま、自分の中で疑い続けるのを終わらせたい。
-
分かっていることを話す
美咲:帰りが遅くなるのは、いつも木曜日なんです。夕食はいらないって、直前に連絡がきます。
美咲:聞くと、仕事だからと話が終わってしまって。それ以上聞くと、嫌がられそうで…。
-
決めつけずに範囲を考える
佐藤:帰りが遅いということだけで、浮気とは決められません。確認できていることを整理しましょう。
佐藤:気になっている木曜日の夜に、何を確かめたいのか。その時間帯から、必要な範囲を考えます。
-
費用への不安を伝える
美咲:調査をお願いしたら、費用がどんどん増えていくんじゃないかって。それが怖くて…。
美咲の心の声:何のために、どこまで調べるのか。払う前に、ちゃんと分かっておきたいです。
-
書面で確認する
佐藤:調査する範囲と時間、費用は、契約前にこちらの書面で確認していただきます。
佐藤:変更や追加が必要な場合も、事前に内容をご説明して確認します。
佐藤:分からない点は、そのままにしないで聞いてください。納得してから選んでいただけます。
-
持ち帰って選ぶ
美咲の心の声:何を確かめるために、どこまで調べて、いくら払うのか。一つずつ説明してもらえた。
美咲の心の声:その場で決めなくてもよかった。家で読み直して、それでも知りたいと思えたら、お願いしよう。
-
依頼を伝える
美咲のメッセージ:説明を読み直しました。木曜日の夜の調査を、ご説明いただいた内容でお願いします。
美咲の心の声:怖さは、まだある。でも、一人で考え続ける夜を変えたい。自分で選んで、送った。
-
契約の確認
佐藤:調査する時間と範囲、費用は、ご説明した内容です。この条件で進めてよろしいですか?
美咲:はい。確認したいのは、夫がどこで何をしているかです。お願いします。
-
いつもと同じ連絡
直樹のメッセージ:今日も仕事で遅くなる。夕飯はいらない。先に休んでて。
美咲の心の声:いつもと同じ連絡。今夜は、その言葉の向こうに何があるのかを確かめてもらっている。
-
街で待ち合わせる二人
語り:木曜日、夜。
語り:夫は、駅近くで一人の女性と待ち合わせていた。仕事帰りの人が行き交う中、二人は歩き出す。
-
同じホテルに入る
語り:20時18分。
語り:夫と女性が、同じホテルの入口へ。二人の姿と、その行動が記録された。
-
一緒に出る
語り:23時06分。
語り:同じ入口から、二人が一緒に出てきた。入った時も、出た時も、写真に残っている。
-
記録を順に説明する
佐藤:この日に確認できた行動を、順番にご説明します。まず、こちらが待ち合わせの場面です。
佐藤:その後のホテルの出入りも、写真と時刻をまとめています。確認できた事実を、一つずつ見ていきましょう。
-
写真から目が離せない
美咲の心の声:仕事だって、言っていたのに。あの夜、私が待っている間に…。
美咲の心の声:答えが分かれば楽になると思っていた。でも、写真を見たら、言葉が出なくなった。
-
疑いすぎだと思っていた
美咲:私が疑いすぎなのかなって、ずっと思っていました。忙しいだけかもしれないって。
美咲:でも、聞くたびに嫌な顔をされて。自分が悪いのかなって、何度も考えてしまって…。
-
休憩を挟む
佐藤:少し、休憩しましょう。今すぐに全部を受け止めようとしなくて大丈夫です。
美咲:…はい。すみません。少しだけ、気持ちを落ち着かせたいです。
-
自分が話したいことを書く
美咲の心の声:夫に何を聞きたいのか。私は、これからどう暮らしたいのか。まず、自分の気持ちを整理しよう。
美咲の心の声:もう、聞きたいことを途中で消さなくていい。今度は、私の言葉で話そう。
-
結果を受け取る
美咲:結果は、つらいです。見なかったことにはできないし、すぐに答えも出せません。
美咲:でも、何を話し合えばいいのか、やっと考えられます。話を聞いてもらえて、よかったです。
-
夫と向き合う
美咲:この日、仕事で遅くなるって連絡をくれたよね。私は、その言葉を信じて待っていた。
美咲:この写真の日に何があったのか、話をそらさずに説明してほしい。ちゃんと、聞かせて。
-
夫の言葉を聞き、話を続ける
直樹:…ごめん。仕事じゃなかった。
美咲:今日は、途中で話を終わらせないで。私が聞きたいことを、最後まで聞いてほしい。
-
少し離れて暮らすと伝える
美咲:分からないまま、待ち続けるのはつらかった。今のまま、一緒に暮らすことはできない。
美咲:少し離れて暮らして、これからのことを考えたい。急いで決めずに、自分の気持ちを確かめたい。
-
家を出る
美咲の心の声:離れることにも、不安はある。すぐに全部を決められるわけじゃない。
美咲の心の声:今は、自分の気持ちを考える時間がほしい。一つずつ、私のペースで進んでいこう。
-
温かい一人分の夕食
語り:数週間後。
美咲の心の声:あの日は、何から話していいかも分からなかった。それでも、一言送ってよかった。
美咲の心の声:相談して、分かっていることを一緒に整理してもらえた。あそこから、少しずつ動けた。
-
自分の夕食を食べる
美咲の心の声:まだ、気持ちが揺れる日もある。何もかも、解決したわけじゃない。
美咲の心の声:でも、一人で抱え続けなくてよかった。相談して、自分で考えるための材料ができた。
美咲:いただきます。